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『リトル・マーメイド』(原題:''The Little Mermaid'')は、1989年11月17日に公開されたディズニー映画。日本での公開日は1990年7月21日。 2008年には舞台化され、ブロードウェイにてミュージカルが上演、その後ヨーロッパ各国でも上演され、日本でも劇団四季により2013年から上演されている。 == 概要 == 原作はハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』。ディズニー最後の劇場版セルアニメーション作品である。 ウォルト・ディズニーは戦前『人魚姫』に興味を持ち、1940年代の第二次世界大戦中から、この作品をアニメ化する構想を練っていた。ディズニー映画の第二黄金期の原点といわれている作品でもある。童話を原作とする作品としては、1959年公開(日本では1960年公開)の『眠れる森の美女』以来、約30年振りである。 主題歌「アンダー・ザ・シー」は米アカデミー歌曲賞を受賞し、またアラン・メンケンがアカデミー作曲賞を受賞した。 続編として、2000年に映画の後日談を描いたOVA作品、『リトル・マーメイドII Return to The Sea』が発売。同じくOVA作品で、映画より前のアトランティカの様子を描いた『リトル・マーメイドIII はじまりの物語』〔http://disney.go.com/disneyvideos/animatedfilms/littlemermaid3/ 公式サイト]〕が2008年8月26日(日本語版は9月26日)に発売された。また、1992年に本作と同じタイトルで、TVシリーズ化もされた。 日本語吹き替え版での初公開版と再公開版では、歌の歌詞が全くと言っていいほど異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リトル・マーメイド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Little Mermaid (1989 film) 」があります。 スポンサード リンク
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